2014年6月12日
大学院博士前期課程（グリーンエネルギー変換工学専攻）2年のLaura Tiongさ
ん(指導教員：小宮山政晴教授)が、6月1日(日)～6日(金)に京都テルサ(京都市南
区)で開催された第7回先進触媒科学技術東京コンファレンス(TOCAT7 Kyoto
2014)において、米国化学会Catalysis誌推薦による「ベストポスター賞」を受賞
しました。受賞テーマは、超臨界水条件下での微細藻類のエネルギー変換反応に
対する触媒の影響を検討したもので、この反応における触媒選択性が構造鈍感で
あることを初めて見出して発表しました。
受賞したTiongさんは「このような賞をいただけて本当に光栄です。研究室の
みなさまと、特に貴重な指導とアドバイスを下さった担当指導教員の小宮山先生
に感謝いたします。今後もより一層研究に励み、さらに多くの成果が得られるよ
う頑張ります。」と話しています。
