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羽生真也さん(グリーンエネルギー変換工学専攻博士前期課程1年)が第8回新電極触媒シンポジウムにおいてポスター賞を受賞

2015年11月2日

グリーンエネルギー変換工学専攻博士前期課程1年の羽生真也さん(指導教員:内田裕之教授)が、10月23日(金)~24日(土)に静岡県東レ総合研修センターで開催された第8 回新電極触媒シンポジウム&宿泊セミナー(燃料電池関連触媒研究会、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、FC 懇談会共催)においてポスター賞を受賞しました。
受賞したポスター発表の題目は「Pt-スキン PtCoカソード触媒の酸素還元反応活性に対する粒子サイズの効果」です。これは、高活性・高耐久性を有するPt-スキンPtCoカソード触媒の酸素還元反応(ORR)活性に対して、市販触媒の活性と比較すると共に触媒の粒子サイズが与える影響について調べたものです。
羽生さんは「このような賞を頂き、光栄に思います。今後は、さらなる成果をあげられるように研究に取り組んでいきます。また、ご指導頂きました内田教授をはじめ研究室の皆様に心から感謝申し上げます。」と話しています。